40代の子育て世代として、仕事や家事に追われる毎日。まとまった時間はなかなか取れませんが、「家計の見える化」と「無駄のないお金の使い方」は整えておきたいと感じていました。

簿記3級やFP3級で学んだ知識を活かし、まずは家計簿アプリで支出を把握することからスタート。そしてその過程で、クレジットカードや銀行口座の整理、保険の見直しにも取り組みました。

今回はそのリアルな体験をご紹介します。

まずは不要なクレジットカードと銀行口座の整理から

家計管理を始めて最初に取り組んだのは、使っていないクレジットカードと銀行口座の解約でした。

それまでは、

  • ガソリンはこのカード
  • 買い物はポイントがたまるからこのカード
  • ネットショッピングはまた別のカード

と、複数枚を使い分けていました。

正直に言うと、「どのカードから何が引き落とされるのか」を完全には把握できていませんでした。
銀行口座も複数あったため、残高確認のたびにログインを繰り返す状態。これだけでもかなりの手間でした。

さらに、カードの不正利用のニュースを目にするたびに不安も感じていました。

そこで、

  • ほとんど使っていないカードは解約
  • メインで使うカードを1~2枚に絞る
  • 銀行口座も生活用と貯蓄用に整理

と思い切ってスリム化。

結果として、

✔ 引き落としの管理が楽に
✔ 残高確認の手間が減少
✔ セキュリティ面の不安も軽減

「減らす」ことが、家計管理の第一歩でした。

家計簿アプリで支出を見える化

整理したあとに活用したのが マネーフォワードME です。

銀行口座やクレジットカードを連携するだけで、収支が自動で分類されるため、忙しい40代でも無理なく続けられます。

特に便利だと感じたのは、

  • 食費・光熱費・教育費などカテゴリ別に自動集計
  • 円グラフで支出バランスが一目で分かる
  • レシート撮影機能で手入力の手間が少ない

以前は「なんとなく使っている」感覚でしたが、
数字で見ると「意外と外食費が多い」「固定費の割合が高い」など、改善ポイントが明確になりました。

貯蓄型保険から掛け捨てへ切り替え

家計を見える化したことで気づいたのが、毎月の保険料の負担の大きさです。

以前は貯蓄型の生命保険に加入していましたが、

  • 保険料が高め
  • 途中解約すると元本割れ
  • 貯蓄と保障が混ざっていて分かりづらい

と感じるようになりました。

そこで掛け捨て型の生命保険へ切り替え。

✔ 毎月の支出が軽くなった
✔ 保障はシンプルに確保
✔ 浮いた分を貯蓄や投資に回せる

FPで学んだ知識があったからこそ、「保障」と「貯蓄」を分けて考える判断ができたと思います。

FP・簿記の知識が日常で活きる

資格の勉強は試験のためだけではありませんでした。

  • 固定費と変動費を意識できるようになった
  • 公的保険制度の仕組みを理解できた
  • 貯蓄や投資の優先順位を考えられるようになった

知識があることで、「なんとなく不安」だったお金の問題が、少しずつ整理されていきました。

まとめ

家計管理は、いきなり大きく変える必要はありません。

まずは
✔ 使っていないカードや口座を整理する
✔ 支出を見える化する
✔ 固定費を見直してみる

それだけでも、家計は確実に整っていきます。

40代でも資格取得やお金の見直しは決して遅くありません。
この記事が、家計管理を始めたい方の小さなきっかけになれば嬉しいです。