「NISAを始めたいけど、積み立てるお金がない」

「毎月カツカツで投資に回す余裕がない」

そんな悩みを抱えていた私が、固定費を徹底的に見直すことで年間50万円以上の節約に成功しました。

浮いたお金はそのまま新NISA(積立投資枠)へ。
子どもの教育資金と老後資金のために、コツコツ積み立てています。
2027年からはこどもNISAも始まるため、子どもそれぞれの口座での積立も計画中です。

「投資のお金は固定費の見直しから作る」これが私が実感した最大の気づきです。
この記事では、私が実際に見直した固定費の項目と節約額を具体的にまとめます。

固定費見直し前後の比較一覧

私が実際に見直した項目を一覧にまとめてみました。

項目見直し前(月)見直し後(月)月の節約額
携帯代(3台合計)約9,000円約2,000円約7,000円
セキュリティソフト約1,100円0円約1,100円
駐車場約15,000円約14,000円約1,000円
オンラインコミュニティ約2,500円0円約2,500円
新聞約3,000円0円約3,000円
保険各種(生命・医療・こども型など複数)月約33,000円月約6,200円月約26,800円
JAF約330円0円約330円
火災保険(月換算)約1,800円約1,300円約500円
自動車保険(月換算)約2,700円約2,100円約600円
電気代(サーキュレーター活用)節約額は検証中今夏検証中
合計約68,430円約25,600円約42,830円

月約4.3万円・年間約51万円の節約に成功しました。
この金額をそのまま新NISA(積立投資枠)の積立に回しています。

① 携帯代|3台で月約7,000円節約

我が家は携帯を3台持っています。
以前はすべてmineoで契約しており、合計で月約9,000円かかっていました。

見直し内容:

3台すべて:mineo → 日本通信SIMに変更

見直し後:

  • メイン:月約4,300円 → 約1,500円
  • サブ2台:各月約2,400円 → 各約300円
  • 3台合計:月約9,000円 → 約2,000円

乗り換えのポイント:
最初は「本当に使えるのか」「通信品質は大丈夫か」と不安でした。
そこでまず1台だけ日本通信SIMに乗り換えて1ヶ月試してみることにしました。
実際に使ってみると通信品質も問題なく、大きなトラブルもなかったため、残りの2台も順番に日本通信SIMへ乗り換えました。

「いきなり全部変えるのが不安」という方には、まず1台だけ試してみるこの方法がおすすめです。
格安SIMへの乗り換えは、固定費見直しの中で最もコストパフォーマンスの高い選択でした。

② セキュリティソフト|年間約13,000円節約

ノートンなどのセキュリティソフトを契約していましたが、解約しました。

解約した理由:

  • WindowsやMacには標準セキュリティ機能が搭載されている
  • スマホもiOS・Androidに標準のセキュリティ機能がある
  • 重複した保護に費用をかけていたと気づいた

月約1,100円・年間約13,000円の節約になりました。

※セキュリティソフトの必要性は使用環境によって異なります。
ご自身の状況に合わせてご判断ください。

③ 駐車場|月1,000円・年間約12,000円節約

同じエリアで駐車場を探し直したところ、月約1,000円安い駐車場を見つけることができました。

ポイント:
月1,000円の節約は小さく感じるかもしれませんが、年間にすると約12,000円。
10年続ければ約12万円の差になります。「たった1,000円」と思わず、固定費は小さな節約の積み重ねが大切です。

④ オンラインコミュニティ|年間約30,000円節約

参加しているオンラインコミュニティを見直し、実際には活用できていないものを解約しました。

ポイント:
オンラインサービスの怖いところは「なんとなく継続してしまう」こと。
月2,500円でも年間3万円になります。定期的にサブスクの棚卸しをすることが大切です。

⑤ 新聞|年間約36,000円節約

紙の新聞を解約しました。

解約した理由:

  • ニュースはスマホ・ネットで十分に得られる
  • 実際に読む時間が取れていなかった
  • 月約3,000円・年間約36,000円の固定費になっていた

情報収集はYouTubeや信頼できるニュースアプリで代替しています。

⑥ 保険の見直し|月約26,800円・年間約32万円節約(最大の節約ポイント)

固定費見直しの中で最も大きな節約になったのが保険の見直しです。
FP3級で学んだ「保障と貯蓄は分けて考える」という知識が大いに役立ちました。

生命保険・医療保険・貯蓄型保険・こども型保険など合計6種類の保険を整理した結果、月約26,800円・年間約32万円の削減に成功しました。

特に大きかったのが貯蓄型保険の解約です。「保険料が高いのに補償額が足りていない」という状況を改め、保険料を毎月の投資に回す方が将来の資産形成に有利と判断しました。

見直しの詳しい手順・各保険の解約理由はこちらにまとめています。

[保険見直し体験談はこちら]

[FP3級の学習体験談はこちら]

⑦ JAF|年間約4,000円節約

JAFを解約しました。

解約した理由:

  • 自動車保険のロードサービス特約でJAFと同等のサービスが受けられると判明
  • 年間約4,000円の節約に

加入している自動車保険の補償内容を確認してみると、ロードサービスが付帯していました。「なんとなく入り続けていた」を見直すことが大切です。

⑧ 火災保険|年間約6,000円節約

火災保険を見直し、補償内容はそのままに保険料を下げることができました。

  • 見直し前:年間約22,000円
  • 見直し後:年間約16,000円
  • 年間約6,000円の節約

火災保険は複数社で見積もりを取ることをおすすめします。
同じ補償内容でも保険会社によって保険料が大きく異なります。

⑨ 自動車保険|年間約7,000円節約

自動車保険も見直し、補償内容を精査して保険料を下げました。

  • 見直し前:年間約33,000円
  • 見直し後:年間約26,000円
  • 年間約7,000円の節約

ポイント:
自動車保険は毎年更新のタイミングで複数社の見積もりを比較することが大切です。
同じ車・同じ条件でも保険会社によって保険料が数千円〜数万円変わることがあります。

⑩ 電気代|サーキュレーター活用で夏のエアコン代を節約中

固定費の見直しを進める中で、次に取り組んでいるのが電気代の節約です。

夏のエアコン代が気になっていたため、無印良品のサーキュレーターを追加購入し、現在3台体制で活用しています。

サーキュレーターを選んだ理由:

  • 扇風機より空気を循環させる力が強い
  • エアコンと併用することで設定温度を上げても涼しく感じられる
  • 消費電力が少なく電気代を抑えられる
  • 無印良品のサーキュレーターはシンプルなデザインで部屋になじむ

活用方法:

  • エアコンの設定温度を1〜2℃高めにしてサーキュレーターで空気を循環
  • 部屋全体に冷気が行き渡るため体感温度が下がる
  • 就寝時はサーキュレーターのみで過ごせる日も増えた

一般的にエアコンの設定温度を1℃上げると約10%の節電効果があると言われています。
サーキュレーターとの併用でどのくらい節約できるか、この夏が楽しみです。
実際の節約額は追ってブログでご報告する予定です!

固定費見直しで生まれたお金の使い道

固定費の見直しで生まれた月約4.3万円は、すべて新NISA(積立投資枠)の積立に回しています。

積立の目的:

  • 子どもの教育資金
  • 老後資金

2027年からこどもNISAが始まるため、教育資金は子どもそれぞれのこどもNISA口座で積み立てる予定です。
固定費の見直しで生まれたお金が、将来の資産形成の原資になっています。

[新NISAの始め方はこちら]

[こどもNISAとは?はこちら]

[児童手当の賢い使い方はこちら]

固定費見直しを成功させるコツ

① まず全ての固定費を書き出す

マネーフォワードMEなどの家計簿アプリを使うと、毎月の固定費が一目で把握できます。「何にいくら払っているか」を可視化することが最初の一歩です。

[マネーフォワードMEの使い方はこちら]

② 「なんとなく継続」を疑う

長年使っているサービスほど「なんとなく継続」になりがちです。
サブスクや保険は定期的に必要性を見直しましょう。
特に年払いのサービスは更新前に必ず確認することをおすすめします。

③ 保険はFPの知識を活かす

FP3級の知識があると、保険の見直しを自分で判断できるようになります。
「保障と貯蓄は分けて考える」が基本です。保険の内容が複雑でよくわからないという方は、無料の保険相談サービスを活用するのもおすすめです。

④ 小さな節約も積み重ねる

月1,000円でも年間12,000円・10年で12万円になります。
「たった1,000円」と侮らないことが大切です。小さな積み重ねが大きな差を生みます。

⑤ 浮いたお金の使い道を先に決める

節約したお金の使い道を先に決めておくことで、気づいたら使ってしまったという事態を防げます。私はすべてNISAの積立に充てると決めました。
「節約 → 即NISA」の仕組みを作ることが大切です。

まとめ|固定費の見直しがNISA資金を生み出す

投資を始めるためのお金は、固定費の見直しで作ることができます。

見直した固定費まとめ:

  • 携帯代(3台):月約7,000円節約
  • セキュリティソフト:月約1,100円節約
  • 駐車場:月約1,000円節約
  • オンラインコミュニティ:月約2,500円節約
  • 新聞:月約3,000円節約
  • 保険各種(生命・医療・こども型など複数):月約26,800円節約
  • JAF・火災保険・自動車保険:月約1,430円節約
  • 電気代:サーキュレーター活用で今夏検証中
  • 合計:月約42,800円・年間約51万円の節約

「投資するお金がない」と思っている方こそ、まず固定費の見直しから始めてみてください。
固定費を見直せば、毎月自動的に投資資金が生まれる仕組みを作ることができます。

私が最初にやったのは、マネーフォワードMEで毎月の固定費を見える化することでした。
まずはそこから始めてみてください。

[マネーフォワードME 無料で始める]